おなかの調子が悪いとお肌も荒れる??胃腸のコンディションの重要性。
誰でもお肌の荒れで悩んだことはあると思います。
肌荒れの原因は多種多様ですし人それぞれです。
しかし、よく言われる洗い残しや汚れといった原因よりも自身の内臓の状態のほうがお肌の状況には大きく影響しているようです!!
今回は“胃腸の調子とお肌の調子の関連性について調査してきました。
胃腸の調子はお肌に調節影響する?
人間の免疫細部の約7割は、腸の中に存在するといわれています。
それゆえに、腸活ダイエットなどもはやりましたね。
それだけ腸の調子は人間のコンディションに大きく影響すのです。
小さいころよく両親に「おなかを温めなさい」と言われませんでしたか?
あれはあながち間違っていないですよね。
おなかを温めて血流をよくすることで内臓は活発になり免疫細胞にアプローチしてくれます。
免疫細胞の7割が住んでいる腸…ここの調子が悪ければやはりお肌の調子も悪くなってきます。
特に口回りやフェイスラインに吹き出物ができたり、乾燥が目立つかたは内臓疲労の可能性が高いと言えます。
便通でわかる胃腸の調子
正常便
毎日バナナ状の便がでている方は腸の健康な人です!
免疫力MAXでよいパフォーマンスですね♪
ゆるゆる型
便が緩い人は消化不良をおこしていたり、食生活の改善が必要かもしれません。
ストレスや生活習慣が主な原因であることが多いので思い当たる人は要注意です。
消化不良・便秘型
緩い便が続いている人や、日頃から便秘になりがちな人は、腸内環境がよくない証拠です。一度自身の生活習慣を見直し、医療機関でみてもらうこともだいじです!
胃腸のパフォーマンスを上げるためには?
では胃腸のパフォーマンスを上げるには何が効果的??
そう思いますよね。
私は元々便秘になりやすいのですが、色々な方法で胃腸に影響があるか調査してみました。
食生活を見直す
消化がよく食物繊維の多い野菜などをとりいれて偏りのない食事はやはりだいじです。
化学物質に過敏に反応してしまう人もいるほど、人間の体にとって食物はだいじな栄養源です。体内に取り入れるものは栄養バランスの整った添加物の少ない食事を心がけましょう。
また、胃腸の善玉菌を増やすのに役立つ乳酸菌を多く含んだ発酵食品を多く食事に取り入れましょう。
アルコールを控える
お酒は楽しいコミュニケーションツールでもあり嗜好品ではありますが、やはり飲みすぎは内臓によくありません。
お酒というと肝臓をイメージするかもしれませんが、アルコールの取りすぎは胃炎の要因となることもあります。また、腸の入口付近にある胆のうにも大きな負担をかけます。
便通のよくないときはとくにアルコールの摂取は控えましょう。
乳酸菌をよく取る
言わずと知れた乳酸菌。やはり乳酸菌は日頃から摂取したほうがよいようです。
これはできればサプリなどで取り入れるようにすることで、食事だけではなかなか腸内に届かない乳酸菌を効率よく腸内に届けることができます。
便通がとくべつ問題のない人は、サプリを飲むと逆におながが緩くなったりすることがありますのでご注意下さい。
日頃の便通の調子をチェックしながら体の調子を知ろう!
日頃から自身の便通、便の調子をチェックすることで体のコンディションをしりましょう。便が緩い・便秘気味、女性なら一度は悩んだことがあると思います。
これらの症状はあなたの腸がつかれているサインです。
胃腸が不調な場合、免疫は低下し、腸内にガスが溜まったり、悪玉菌を増やす原因につながっていく可能性が高くなっていきます。
腸内の悪玉菌が増えると、お肌の再生サイクルが不規則になり、だんだんと毛穴の目立つお肌になってしまったり、ニキビや肌荒れの原因となります。
こんな時は腸を労わって日頃の生活を見直し、体の免疫を上げてみてはいかがでしょうか。