最近よくきく動画編集って副業としてどうなの?

  • 2022年2月3日
  • 2022年2月24日
  • 仕事

最近よくきく動画編集って副業としてどうなの?

少し前までは、youtubeで稼ぐということに反対派の人も多かった印象ですが、いまやYouTubeで稼ぐ人がどんどん増えていますね。

若者向けのなりたい職業ランキングでもyoutuberはつねに上位にランクインしています。

そうな空前の動画ブームの中、動画編集を専門として稼ぐ人も増えていますね。

本業の仕事の合間に副業で動画編集の仕事をしている人も少なくありません。

ここでは、動画編集は実際にどんな仕事をするのか?をテーマにまとめてみました!

そもそも動画編集とはどういう副業なのでしょうか?

すぐに思いつくのは、やはり「YouTuberの動画を編集する仕事」かと思います。

でも動画編集の仕事は、YouTubeに限ったものではありません。

例えば、結婚式で使う新郎新婦のムービー作成企業のCM動画作成商品の説明動画の作成イベントのPR動画作成などなど、さまざまなところで動画編集の需要があります。

今までは動画制作の仕事は、広告代理店や専門業者に依頼する事がほとんどでした。

しかしインターネットが普及したことによって、個人でも手軽に動画編集の知識を学び、自らのスキルとして仕事に結びつけることができるようになったものと私は思います。

それに加えてSTAY HOOMの生活が当たり前になった今、動画業界全体の市場規模が大きくなっていると言えます。

動画編集を始めるのにどんなものが必要なのでしょうか?

必要なのは、PCもしくはスマホと動画編集ソフトです!

以外と少ないですね…。

求めるクオリティによりますが、簡単な動画編集であればスマートフォンのアプリでも完結できるものもあります。

実際にスマホだけで動画編集の副業をしている方や、動画編集だけで生活している方もいます。

しかし、もちろんPCがある方が動画編集の仕事をしやすいです。

より高度な処理や編集をするには、PC並みのスペックが求められることもあります。

PCを持っていなければ、まずはスマホだけでやってみて、稼げるようになったらPCを購入し、よりスキルを上げていくのがおすすめです。

動画編集ソフトが必要です。

PCでもスマホでも、動画編集ソフトが必要となります。スマートフォンの場合は動画編集アプリですね。

デフォルトの動画編集機能だと、安っぽい動画にしかならなかったり、使える機能が少なかったりするので、動画編集ソフトを導入する方がおすすめです。

おすすめの動画編集ソフトは?

おすすめの動画編集ソフトは、Adobe Premiere・Final Cut Proのどちらかです!

どちらも有料ソフトですが、本格的な動画編集ができますし初心者でも扱いやすいのが特徴です。

無料のソフトから初めても勿論OK。ですが、無料の編集ソフトだと、使える機能が圧倒的に少ないので、慣れてきたら有料の動画編集ソフトを導入することをお勧めします。

実際に動画編集という副業ではどんな仕事をするのでしょうか?

  1. 案件を獲得する
  2. 動画編集をする
  3. 動画を納品する
  4. 修正やりとりをして完成

 

まずは仕事が無ければ始まりません。インターネットで、「動画編集   仕事 募集」などで検索すれば沢山の情報がでてきます。

自分からクライアントに対して営業をしたり、クラウドソーシングで仕事を探すのもおすすめです。

動画編集の需要は高まっているので、仕事には困らないと思います。

編集作業の具体的な4ステップ

  • 素材のアップロード
  • カット編集
  • 装飾
  • 書き出し

 

①素材のアップロードとは、動画編集に使う動画・音楽・声などを編集ソフトにアップロードする作業です。

動画編集はすべて編集ソフト上で行うので、この編集ソフトに素材をアップロードしないと使えないんですね。

 

②カット編集とは、アップロードした素材を切り貼りしてつなぎ合わせることです。

トークが滞っている部分をカットしたり、動画の順番を入れ替えていきます。

 

③装飾は、カット編集した動画にテロップをつけたり、音楽をつけたり、エフェクトをかけたりする作業です。

 

④書き出しとは、完成した動画を動画ファイルに起こす作業です。

 

動画ファイルが完成したら、発注者に動画を納品します!

納品するときは、ファイルを圧縮したり、大規模なデータも転送できるギガファイル便などを利用すると良いでしょう。

またYouTubeアカウントに直接アップロードする場合もあります。

動画編集の副業を成功させる4つのコツ

  • スキマ時間を活用する
  • 仕事に優先順位をつける
  • 一部の作業を外注する
  • ディレクターになる

副業で動画編集を始めたいと思っていても、本業も同じくらい大事です。

また仕事だけでなく、毎日の家事や趣味の時間も必要ですね。

すべてを同時にこなすのは大変ですが、スキマ時間を使って日々コツコツとでもいいので作業を進めていくことがだいじです。

仕事に優先順位をつけて効率化を図りましょう。

例えば、1本5,000円の仕事と、1本10,000円の仕事だったら、10,000円の仕事を多くやる方が効率よく稼げますよね。

副業で動画編集の仕事をしていると、今抱えている仕事すべてが同じ単価であることはほぼありません。

どんな仕事でも共通ではありますが、自分が抱えているタスクを優先順位化し、効率的に仕事を処理することが副業マスターの必要スキルです。

仕事として成り立ってきたら外注も考えよう

一部の作業を外注するのもコツです。自分でできるうちは勿論自身で全て作業を行得たほうが人件費が掛かりません。

しかし、ビジネスとして成り立ってきたら任せれる部分は外注するということもだいじです。

例えば、サムネイルの作成だけ外注する人が多いようです。

ほかにもカット編集だけ外注したり、装飾だけ外注したりしているかたも少なくないようです。

外注するときは、自分が苦手な作業を外注するようにしましょう!

そうすれば、自分が得意な編集作業に集中することができます!

ただし、外注費用が報酬よりも高くならないようにすることが重要です。

ディレクターとは、つまり発注側に回る

動画編集にかなり慣れてきたら、今度は自分が動画クリエイターになり、動画編集を外注する側に回るということですね。

一番は動画編集のスキルや、これまで身につけた専門スキルをYouTuberとして動画投稿するのが良いでしょう。

仕事を受注する側から発注する側になると、稼げる金額が大きく増えるので、より効率よく稼げるようになります!

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